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鉄筋探査・埋設管探査・地中探査
【概要】
コンクリート構造物の修繕、改築、耐震補強などに関連するコア削孔、斫り工事、あと施工アンカー工事において問題となるのが切断事故です。この事故を未然に防ぐため、当社では専門の資格者が探査を実施し、鉄筋、電気配線管、ガス管、水道管などの位置とかぶり厚を調査致します。
【調査内容】
・電磁波レーダによる探査
・電磁誘導法による探査
状況に応じてオプションユニットで精度の高い調査を実現!!
①電線管判別ユニット AC Line Trac
電線管判別ユニットは、最新型電磁波レーダ「ストラクチャスキャン SIR-EZ XT」の前部に取り付けることにより、活電線(電流が流れている電線)を即時に探査することができるオプションユニットです。
活電線からの信号は、下記右図に示すようにレーダ探査画面上に水色(緑色)の線で示されることから、そのピーク値と一致する山形波形を活電線管と判断します。
このユニットを取付けることにより、これまで判別が難しかった活電線の判別が容易になり、電線切断事故を防ぐことが可能になります。
②超小型キューブアンテナ
XTのハンドルを付け替えるだけで使用可能です。工場配管下や入隅、狭所、壁際の探査に活躍致します。
③道路、壁の検査に最適な遠隔操作ボタン付きエクステンションポール(延長ポール)
ハンドル着脱機能により、専用エクステンションポール(手元操作機能付き)が取付可能。
地面、壁面、高所探査が容易になります。
【調査風景】
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