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【調査内容】

・部材断面調査

・コア採取によるコンクリートの圧縮強度試験、ヤング係数

・コンクリートの中性化深さ調査

・鉄筋探査機による配筋調査

・ひび割れ調査(建物内外部)

・不同沈下調査

・エキスパンション・ジョイント調査

・鉄筋の材料調査(引張強度、降伏点、フックの状況)

・鉄筋の腐食調査(発錆の状況)

【準拠図書】

・既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準同解説

(一般財団法人日本建築防災協会、国土交通大臣指定耐震改修支援センター)

【概要】

 耐震診断に必要な形状指標、経年指標、材料強度、部材断面などの諸数値を反映させるために現地調査を行います。RC造、SRC造の場合、主に目視、実測、コア採取、復旧などを行い、各種物理試験(圧縮強度試験・中性化深さ測定など)については公的機関で後日試験を実施致します。

 設計図書が存在しない場合は、別途調査が必要となります。

【調査風景】

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